明日はカウンセリングの日です。

何を話せというのだろう。

起きた事実も それが喚起した感情も

全てを片っ端から素早く忘れてしまうのに。

無理矢理思い起こして 再び痛みを味わいながら

それを語ったところで 何になるのだろう。

きっとあなたは静かにそれを聞き

どうなりたいかも分からない私を

心の中で密かに投げ出すだけだろう。

そもそも私は 自分のどこに

カウンセリングを受ける価値があるのかも分からない。

ゆえに何をもって「回復した」といえるのかも。

ただ免罪符を欲しているだけなのかもしれない。

働かず なまけものの役立たずとして生きている 免罪符を。

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