幸せであることは　そんなに重要なことではないわ

幸せだった。冬が好きで、うっとりして、凍死してしまいたいくらいに。

重要なのは　楽しいとか幸せであるとかいうことではない。痛くないことだ。

姉妹にしか言っていないこと。

たまに過食にはしること。

私は164cm53kg。太っている。
なぜか足だけは細いが顔がまるくて二の腕も太い。

朝：ご飯にふりかけ
昼：ボンカレー
間食：パンかアイス
夜：自分のつくったご飯少し。

ほぼ毎日これだけど
たまに食べたいものをうわーっと買ってきて食べて吐く。
吐けない時は自己嫌悪になる。
吐けた時は安心する。

あと毎日コーラックを4粒飲む。
それ以下だと効かない。

子供について。

私は結婚しているが子供はいない。
将来子供をもたなければいけないのかと思うと
絶望的に恐くなる。

タバコもコーラックもお酒もやめなくてはいけないし
妊娠・出産・子育てを思うと無理だ。
子供が嫌いだし愛せない。
そんな人間は絶対子供を生むべきではないのに
夫やその両親の希望から逃げる手立てもない。
夫には「生んだらきっと虐待しちゃうから無理」
と言っても冗談だと思っている。いつかはと思っている。
素直に善良に育ってきた夫に普通の家族をあげられないのは申し訳ない。
今はまだ考えることから逃げている。

小さい頃から友達がいなかった。
かといって目立って一人で居たわけでもなく
なんとなくグループの中にいたり一人でいたりして
休日に友達と遊んだことなんて今までトータルして1週間あっただろうか。
一人でいるのはわずらわしくなくていいけど
友達がいない事実は今でもかなりのコンプレックスだ。

誰かに好かれた記憶がなかった。
親にも同級生にも周囲の人にも。
救ってくれたのは男の人だった。
一瞬でも長くても体でも心でも
必要とされたのは初めてだった。
生きていける気がした。
それ以来男の人しか私のことを必要としてくれる人はいないと思っている。

私がやめられないこと。

男の人。タバコ。本と雑誌を阿呆ほど買うこと。
コーラック。吐くこと。